海外FXで自動売買(EA)におすすめの業者7選!選び方のポイントや始め方を解説

  • 海外FXで自動売買(EA)が使えるおすすめ業者はどこ?
  • 自動売買(EA)の選び方や始め方を知りたい

海外FXの自動売買(EA)は、24時間体制で自動取引を行う画期的なツールとして注目されています。

初心者でも効率的に利益を狙える手法ですが、EAや業者選びを間違えると、かえって損失が拡大するリスクがあります。

そこでこの記事では、EAの基本的な仕組みやEAを選ぶポイントを解説し、おすすめの海外業者7社を徹底比較します。

本記事を参考に、自分のトレードスタイルに合った最適な自動売買環境を見つけ、安全かつ収益性の高いEA運用を始めましょう。

なお、総合的におすすめの海外FX業者は「海外FXおすすめ業者ランキング!利用者の評判から人気口座を徹底比較」で紹介していますので、気になる方は参考にしてください。

目次

海外FXの自動売買(EA)がおすすめな業者一覧比較

自動売買(EA)で利益を挙げていくためには、取引条件や約定力、コスト面など業者選びが非常に重要です。

ここでは、海外FXで自動売買運用におすすめな主要業者7社を比較します。

スクロールできます
海外FX業者最大レバレッジスプレッドスキャルピング約定力/特徴無料VPS口座開設ボーナス入金ボーナス

XMTrading
1000倍0.0pips〜制限なし99.35%が1秒以内に約定条件付きあり15,000円157万円

Vantage
2000倍0.0pips〜制限なしデータサーバーはEQUINIX社条件付きあり15,000円300万円

AXIORY
2000倍0.4pips〜制限なし約定率99.9%ありなし不定期

BigBoss
2222倍0.1pips〜制限なしデータサーバーはEQUINIX社なし15,000円205万円

FXGT
5000倍0.5pips〜制限なし約定率99.5%以上条件付きあり15,000円148万円

Exness
無制限0.0pips〜制限なしミリ秒での注文約定条件付きありなしなし

TitanFX
1000倍0.0pips〜制限なし約定率が99.8%以上条件付きありなし不定期
海外FXの自動売買(EA)がおすすめな業者一覧

最大レバレッジや取引コスト、無料VPSの提供状況を確認し、自分に適した海外FX業者を探してみてください。

海外FXの自動売買(EA)とは?仕組みや特徴を解説

海外FXで自動売買を始めるにあたり、まずEA(Expert Advisor)と呼ばれるシステムの基本的な仕組みや特徴を理解する必要があります。

海外FXの自動売買(EA)とは?仕組みや特徴を解説
  • 自動売買(EA)には主に3つのタイプがある
  • 海外FXの自動売買(EA)と裁量取引の違い
  • 自動売買には無料EAと有料EAがある
  • 多くの海外FX業者でEAの利用は認められている

ここでは、自動売買(EA)がどのように動作し、裁量取引とどう違うのか、そして利用する上での前提知識を分かりやすく解説します。

自動売買(EA)には主に3つのタイプがある

EA(Expert Advisor)は、MT4/MT5などのプラットフォームで動作する自動売買プログラムです。

主に以下の3つのタイプに分けられます。

種類特徴・内容
自動発注・リピート型EA価格や決済幅を設定し、同じ動作を繰り返すタイプ。
選択型EAあらかじめ用意された複数の売買戦略から選ぶタイプ。
開発型EAプログラミング言語「MQL」を使ってEAを自作するタイプ。
自動売買(EA)のタイプ別による特徴

自動発注・リピート型EAは、操作が簡単なため初心者向きですが、選択型EA(ストラテジー選択)は、 戦略を組み合わせて運用できるため、戦略的な運用に向いています。

編集長

また、開発型EA(自作)は、 自由度は高いものの、プログラミングスキルが必要なため、上級者や戦略開発者向けの手法です。

それぞれ、自身の知識や目的に合わせ、最適なタイプを選ぶことで、効果的な自動売買を実現できます。

海外FXの自動売買(EA)と裁量取引の違い

海外FXの取引手法は、自動売買(EA)と裁量取引の2つに大きく分けられます。

主な違いを以下の表にまとめました。

項目自動売買(EA)裁量取引
取引判断の主体プログラムが自動実行投資家自身が判断
取引時間24時間稼働が可能自分の好きな時間
感情の影響なし(システム的)感情の影響を受けやすい
柔軟性市場の急変に対応しにくい状況に応じて柔軟に対応できる
チャート監視不要必須
自動売買(EA)と裁量取引の違い
編集長

EAは24時間稼働でき、感情に左右されない一貫した取引が可能ですが、市場の突発的な変動に対する柔軟な対応は難しい側面があります。

一方の裁量取引は、状況に応じて柔軟に対応できるものの、感情の影響を受けやすく、チャートの監視も必要です。

自動売買には無料EAと有料EAがある

自動売買(EA)ソフトには、無料で提供されるものと有料で販売されるものの2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

項目有料EA無料EA
コスト購入費用が発生するコストはかからない
業者制限制限が少ないことが多い特定のFX会社での利用が指定される場合がある
運用サポート設定や運用サポートを受けられることが多いサポートがないことが多い
収益の傾向収益が出やすい傾向がある自力での運用が必要
無料EAと有料EAの違い

有料EAは費用がかかりますが、一般的に使用するFX業者に制限がなく、EAの設定や運用サポートを受けられるため、収益が出やすい傾向があります。

編集長

一方、無料EAは特定のFX会社での利用が指定されているケースも多く、サポートがないため自分で運用方法を調べる必要があります。

どちらにもメリットデメリットがありますが、「有料EAが必ずしも無料EAより優秀である」とは限らない点は理解しておきましょう。

多くの海外FX業者でEAの利用は認められている

海外FXでは、EA(自動売買)による取引の多くが、業者によって正式に認められた手法です。

EAがMT4/MT5という世界標準の取引プラットフォーム上で稼働する専用プログラムであるため、ほとんどの海外FX業者は利用を許可しています。

編集長

ただし、一部の業者ではEAの使用自体を禁止していたり、特定の口座でのみ制限を設けている場合があります。

そのため、利用する前には必ず各業者の取引規約を確認しておきましょう。

海外FXで自動売買(EA)を利用する7つのメリット

海外FXで自動売買(EA)を利用すると、手動取引にはない多くの優位性があります。

海外FXで自動売買(EA)を利用する7つのメリット
  • 24時間体制で自動取引ができる
  • FXの経験や専門知識がなくても取引可能
  • 感情に流されず取引ができる
  • 複数通貨ペアでの同時運用も可能
  • ボーナスで損失リスクを抑えられる
  • ハイレバレッジの活用で少額取引も可能
  • 分散投資ができる

ここでは、ハイレバレッジやボーナスといった海外FX特有のメリットを受けながら、効率的な取引を実現する7つのメリットを解説します。

24時間体制で自動取引ができる

自動売買(EA)を活用する最大のメリットは、24時間体制で自動取引が可能になる点です。

FX市場は土日を除いて24時間開いていますが、仕事中や就寝中など、人間が常にチャートを監視することは困難です。

編集長

EAは、事前に設定されたルールに基づき、最適なタイミングで自動で売買を行うため、貴重な取引機会を逃しません。

さらに、VPS(仮想専用サーバー)を利用すれば、パソコンの電源を切っていてもEAは稼働し続けます。

これにより、完全に自動化された環境で収益を狙うことが可能です。

FXの経験や専門知識がなくても取引可能

FXの自動売買(EA)は、経験や専門知識が少ない初心者でも、プロレベルの取引を始められる点が大きなメリットです。

通常、FXで継続的に利益を出すには、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析などの知識と経験が不可欠です。

編集長

しかし、EAはプロのトレーダーが作成した優れた売買ルールをそのまま利用できます。

つまり、自分に合ったストラテジーを選びさえすれば、初心者でも感情に流されず、冷静な取引が可能です。

結果として、専門知識がないトレーダーであっても利益を出せる可能性が高まります。

感情に流されず取引ができる

自動売買(EA)は、FX取引から人間の感情を取り除き、冷静かつ合理的な取引を可能にする有効な手段です。

裁量取引では、損失への恐怖や利益への欲といった感情が判断を狂わせ、損切りや利確のタイミングを逃して、損失が拡大するケースが多くあります。

編集長

しかし、EAはあらかじめ設定されたルールに従って自動的に売買を行います。

これにより、感情に一切左右されることはありません。

喜怒哀楽による取引ミスを防ぎ、一貫した取引を続けることで、長期的な収益の安定が期待できます。

複数通貨ペアでの同時運用も可能

自動売買(EA)は、複数の通貨ペアや銘柄で同時に運用できるため、取引機会を逃さず利益を狙えるメリットがあります。

裁量取引では、集中力の限界から同時に監視できる通貨ペアは限られます。

しかし、EAであれば複数のソフトを同時に稼働でき、10種類以上の通貨ペアを同時に運用することも可能です。

編集長

その結果、単一通貨に依存するリスクを大幅に軽減できます。

さらに、各通貨ペアの特性に合わせた専用のEAを適用しておけば、効率的な取引が可能になります。

ボーナスで損失リスクを抑えられる

海外FXの自動売買では、口座開設ボーナスや入金ボーナスなど豪華なキャンペーンを取引に活用でき、損失リスクを抑えられます。

たとえば、XMTradingは口座開設ボーナス15,000円分を提供しています。

これにより、自己資金を入金せずにEA運用を試すことが可能です。

編集長

また、入金ボーナスを活用すれば、入金額以上の証拠金で取引を開始できます。

結果として、自己資金の割合を抑えながら、自動売買に挑戦できるため、少ない資金で大きな利益を狙えるメリットにつながります。

海外FX業者でボーナスを提供しているブローカーは「海外FXの口座開設ボーナス比較ランキング」や「海外FXの入金ボーナス・キャンペーン」で紹介していますので気になる方は参考にしてください。

ハイレバレッジの活用で少額取引も可能

海外FXの自動売買(EA)は、国内FXでは不可能な数百倍から無制限といったハイレバレッジを活用できる点が大きな魅力です。

編集長

ハイレバレッジの活用によって、ポジションを保有するために必要な証拠金を大幅に少なくできます。

たとえば、ドル円(1ドル150円)を1,000通貨(0.01ロット)取引する場合、レバレッジ1,000倍であれば、必要証拠金はわずか150円です。

ただし、ハイレバレッジは利益が大きくなる反面、損失リスクも増大しますので十分な資金管理が必要です。

関連:海外FXのレバレッジ比較!最大無制限のおすすめ業者や制限・規制について紹介

分散投資ができる

自動売買(EA)の利用で、手間をかけずに複数の資産に投資する「分散投資」が容易になり、リスクを効果的に分散できます。

分散投資とは、一つの資産に資金を集中させるのではなく、複数の投資対象に分けて運用する手法です。

たとえば、以下のように異なる取引戦略のEAを並行稼働させることもできます。

EA種類適用相場
トレンドフォロー型方向性のある相場
レンジ相場型横ばい相場
ニューストレード型重要指標発表時
分散投資の戦略例
編集長

また、特定の銘柄が値下がりしても、他の通貨ペアの値上がりによって損失を抑えられるメリットがあります。

自動売買では、複数のEAや異なる通貨ペア、さらには異なる取引時間帯を組み合わせた分散投資戦略が可能です。

海外FXで自動売買(EA)を利用する5つのデメリット

自動売買(EA)は非常に便利なツールですが、万能ではありません。

EA運用を始める前に、想定外の損失を避けるためにも、以下の主要なデメリットを理解しておく必要があります。

海外FXで自動売買(EA)を利用する5つのデメリット
  • 初期費用と継続的な運用コストが発生する
  • 必ず勝てるという確証はない
  • 急な相場変動に対応できない
  • 悪質な自動売買ソフトも存在する
  • システムエラーのリスクもある

具体的には、初期費用、運用コスト、急な相場変動への対応などが挙げられますが、事前にデメリットもチェックしておきましょう。

初期費用と継続的な運用コストが発生する

海外FXの自動売買(EA)を本格的に運用する場合、裁量取引にはない初期費用と継続的な運用コストが発生します。

編集長

たとえば、実績のある有料EAを購入する際には、数万円から数十万円の費用がかかります。

さらに、EAを24時間安定して稼働させるには、VPS(仮想専用サーバー)の月額利用料(1,000円〜1万円程度)が必要です。

特に少額資金での運用の場合、これらのコストが利益を圧迫する可能性があるため、費用対効果を慎重に判断しなければなりません。

必ず勝てるという確証はない

自動売買(EA)は24時間冷静に売買できる優れたシステムですが、「必ず勝てる」あるいは「儲かる」という確証はないため注意が必要です。

EAの性能はツール自体の設定やロジックに依存しており、設定を誤ると想定外の損失が発生する可能性があります。

また、EAには相場の複雑な動きを完全に理解できないという限界もあるため、最適なタイミングで売買が行われず、損失を出すケースも考えられます。

編集長

したがって、EAはあくまで投資をサポートするツールであることを理解しておきましょう。

「絶対に勝てる」と謳うEAは詐欺のリスクが高く、投資の成功を保証するものではありません。

急な相場変動に対応できない

自動売買(EA)は、あらかじめプログラムされたルールに従って機械的に取引を行います。

そのため、予期しない急な相場変動に対しては柔軟に対応できません。

編集長

たとえば、重要な経済指標の発表や地政学的なリスクが発生した際、相場が予測不能な動きをする場合があります。

対応が遅れて損失が拡大するリスクもあるため、相場急変時にEAを一時停止するなどの判断も必要です。

悪質な自動売買ソフトも存在する

自動売買ソフト(EA)の中には、性能や実績を偽って販売される悪質なソフトや、詐欺まがいの商品が存在するため、慎重に選ぶ必要があります。

特に、「勝率90%以上」「月利100万円」「絶対に稼げる」といった甘い宣伝文句を掲げるEAは、誇大広告である可能性が高く、注意が必要です。

編集長

また、悪質なEAはバックテスト結果を強調したり、実績データが改ざんされているケースもあります。

購入する際は、SNSなどからの情報だけではなく、必ず公式ホームページや信頼できる販売先から情報を確認しておきましょう。

システムエラーのリスクもある

自動売買(EA)はコンピューターシステムに依存するため、技術的なトラブルによるシステムエラーのリスクが常に存在します。

EAの主なシステムエラー
  • VPSサーバーの突然のダウン
  • インターネット回線の不安定化
  • MT4/MT5ソフトウェアの不具合
  • 自動売買(EA)プログラムのバグ
  • FX業者のサーバー過負荷
編集長

エラーが発生すると、意図しない注文が実行されたり、本来の取引が行われなかったりして、想定外の損失につながる可能性があります。

そのため、システムエラーによる損失を防ぐには、定期的な動作確認とバックアップ体制の構築を心がけておきましょう。

自動売買(EA)取引ができる海外FX業者の選び方

EA運用で安定して利益を出すには、取引コスト、約定力、無料VPSの有無など、業者選びが極めて重要です。

自動売買(EA)取引ができる海外FX業者の選び方
  • 取引の自由度が高くEAの利用が禁止されていないか
  • スプレッドや取引手数料など取引コストが安いか
  • 約定力が高く優秀なサーバーを利用しているか
  • VPSを無料で使用できる環境があるか

ここでは、自動売買に適した海外FX業者を選ぶための主要なポイントを4つ解説します。

取引の自由度が高くEAの利用が禁止されていないか

海外FX業者を選ぶ際は、まず自動売買(EA)の利用が禁止されていないか、そして取引の自由度が高いかも確認してください。

編集長

EAの使用を禁止している業者で取引を行うと、規約違反として口座凍結や利益没収などの重いペナルティを受ける危険性があります。

また、EAが許可されていても、スキャルピングが禁止されていたり、決済制限やロット数の上限が設けられていたりすると、EAの戦略を最大限に発揮できません。

したがって、運用前には必ず各業者の利用規約や取引条件を確認し、自由度の高い環境を選びましょう。

スプレッドや取引手数料など取引コストが安いか

自動売買(EA)で安定した利益を得るには、スプレッドや取引手数料など、トータルの取引コストが安い業者選びが重要です。

EAは裁量取引よりも取引回数が多くなるため、わずかなスプレッドの広さや手数料も、長期運用では積み重なって収益に大きく影響します。

編集長

特に、スキャルピング型のEAを利用する場合、極狭スプレッドであるかどうかは、利益を確保するための重要なポイントです。

取引手数料が無料であったり、業界最狭水準のスプレッドを提供している業者も存在するので、コストを重視して業者を選びましょう。

スプレッドや取引手数料が安い海外FX業者は「海外FXのスプレッド比較ランキング!狭いおすすめの最狭業者を一覧で紹介」で解説しています。

約定力が高く優秀なサーバーを利用しているか

自動売買(EA)運用では、約定力が高く優秀なサーバーを利用している業者を選ぶことも重要なポイントです。

約定力とは、注文が希望した価格でスムーズに取引成立する能力です。

編集長

約定力が低いと、注文価格と約定価格にズレが生じる「スリッページ」が発生しやすくなります。

特に、高頻度で取引を繰り返すEAの場合、わずかなスリッページでも大きな損失につながるリスクがあります。

Equinix社などの高速サーバーを採用し、約定率や執行速度を公式サイトで公表している業者を選びましょう。

なお、約定力が高い海外FX業者は「海外FX約定力ランキング!約定拒否やスリッページが起きづらい業者」で紹介しています。

VPSを無料で使用できる環境があるか

安定してEAを24時間稼働させるには、VPS(仮想専用サーバー)の利用が欠かせません。

海外FX業者の中には、VPSを無料で提供しているところがあるため、必ず確認しておきましょう。

編集長

VPSはEAを常時稼働させるために不可欠なツールであり、通常は月額1,000円から数千円の費用がかかります。

したがって、無料提供されている業者を選ぶと大きなコスト削減につながります。

たとえば、XMTradingやExness、TitanFXでは、一定の口座残高や月間取引量の条件を満たすことで、VPSを無料で利用できるキャンペーンを実施しています。

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング

ここからは、自動売買(EA)の運用環境として優れている海外FX業者を、ランキング形式で7社紹介します。

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング

取引コスト、約定力、ボーナス、無料VPSの有無などを総合的に評価し、EA運用に適した業者を厳選しました。

すべてMT4/MT5に対応しており、ハイレバレッジやゼロカットシステムを提供しているため、初心者でも安心して利用できます。

1位:XMTrading

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング1位はXMTrading
引用:XMTrading公式サイト
海外FX業者名XMTrading
設立2015年
金融ライセンスFSA/FSCなど
最大レバレッジ1000倍
スプレッド0.0pips~
スキャルピング制限なし
口座開設ボーナス15,000円
入金ボーナス最大10,500ドル(約157万円)
取扱銘柄数1,000種類以上
無料VPS条件付きあり
公式サイト公式サイト
XMTradingの基本情報

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング1位はXMTradingです。

世界最大級の知名度と日本トップクラスの人気を誇り、自動売買初心者にとって最もおすすめの海外FX業者だと言えます。

XMの強みは、約定力の高さ、豪華なボーナス、そして無料VPSの提供という、EA運用に不可欠な3つの条件が揃っている点です。

編集長

また、口座残高1,000ドル以上などの条件を満たせばVPSを無料で利用でき、24時間安定したEA稼働が可能です。

さらに、口座開設ボーナス15,000円を活用すれば、自己資金ゼロでEA運用を試せます。

2位:Vantage Trading

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング2位はVantage Trading
引用:VantageTrading公式サイト
海外FX業者名VantageTrading
設立2009年
金融ライセンスFSA(セントルシア)
最大レバレッジ2000倍
スプレッド0.0pips~
スキャルピング制限なし
口座開設ボーナス15,000円
入金ボーナス最大20,000ドル(300万円)
取扱銘柄数1,000種類以上
無料VPS条件付きあり
公式サイト公式サイト
Vantage Tradingの基本情報

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング2位はVantage Tradingです。

最大2000倍のハイレバレッジと豊富なボーナスキャンペーンを両立させており、資金効率を重視するEA運用に適した業者だと言えます。

編集長

また、取引可能な銘柄数が海外FX業者の中でもトップクラスである点も魅力です。

スタンダード口座は取引手数料が無料で、ECN口座(RAW口座)でも低スプレッドを提供しているため、コストを抑えられます。

さらに、条件を満たせば、VPS費用が実質無料で利用可能なため、これから自動売買を始める方に検討をおすすめです。

3位:AXIORY

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング3位はAXIORY
引用:AXIORY公式サイト
海外FX業者名AXIORY
設立2011年
金融ライセンスIFSC(ベリーズ)
最大レバレッジ2000倍
スプレッド0.4pips~
スキャルピング制限なし
口座開設ボーナスなし(期間限定のみ)
入金ボーナスなし(期間限定のみ)
取扱銘柄数400種類以上
無料VPSあり
公式サイト公式サイト
AXIORYの基本情報

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング3位はAXIORYです。

AXIORYは、約定率が驚異の99.9%と業界トップクラスの約定力を誇り、安定性と透明性を重視するトレーダーにおすすめの業者となっています。

編集長

スキャルピングやデイトレーディングなどの短期売買に最適な環境であり、EAのロジックを正確に実行できます。

さらに取引プラットフォームはMT4、MT5に加え、高度な自動売買機能を持つcTraderも利用可能です。

また、AXIORYは顧客の資産が信託保全により全額保証されるなど、安全性の高さにも定評があります。

4位:BigBoss

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング4位はBigBoss
引用:BigBoss公式サイト
海外FX業者名BigBoss
設立2013年
金融ライセンスFSA
最大レバレッジ2222倍
スプレッド0.1pips~
スキャルピング制限なし
口座開設ボーナス15,000円
入金ボーナス205万円
取扱銘柄数80種類以上
無料VPS条件付きあり
公式サイト公式サイト
BigBossの基本情報

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング4位はBigBossです。

BigBossは、最大レバレッジ2222倍という業界最高水準のトレード環境と、豪華なボーナスキャンペーンが特徴の海外FX業者です。

編集長

ハイレバレッジによって限られた資金でも大きな取引ができ、資金効率を重視するEA運用に適しています。

また、Equinix社の高速サーバーを採用しているため、約定力も高くスリッページが少ないのも特徴です。

これにより、短期取引やスキャルピングにも適しています。

5位:FXGT

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング5位はFXGT
引用:FXGT公式サイト
海外FX業者名FXGT
設立2019年
金融ライセンスFSA(セーシェル)
最大レバレッジ5000倍
スプレッド0.5pips~
スキャルピング制限なし
口座開設ボーナス15,000円
入金ボーナス最大148万円
取扱銘柄数150種類以上
無料VPS条件付きあり
公式サイト公式サイト
FXGTの基本情報

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング5位はFXGTです。

最大5000倍のレバレッジを提供しており、仮想通貨FXにも対応した新世代の海外FX業者として自動売買でも注目されています。

編集長

公式サイトから高品質なEAソフトを無料でダウンロード可能なため、初心者でもすぐに自動売買を始めやすい環境が整っています。

また、一定の条件を満たせばVPSサービスも無料で利用でき、自己資金を抑えてEAを始めたい方におすすめの業者です。

6位:Exness

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング6位はExness
引用:Exness公式サイト
海外FX業者名Exness
設立2008年
金融ライセンスFSC/CySECなど
最大レバレッジ無制限(実質21億倍)
スプレッド0.0pips~
スキャルピング制限なし
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスなし
取扱銘柄数200種類以上
無料VPS条件付きあり
公式サイト公式サイト
Exnessの基本情報

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング6位はExnessです。

実質無制限(21億倍)のレバレッジと業界最狭水準の低スプレッドを誇り、高頻度取引を行う上級者トレーダーに最適な取引環境を提供する海外FX業者です。

編集長

特にゼロ口座やロースプレッド口座では、主要銘柄のスプレッドが0.0pipsから提供されています。

これにより、自動売買(EA)の取引コストを極限まで抑えたい方に最適です。

無制限レバレッジとロスカット水準0%の組み合わせにより、資金効率を最大限に高めたEA戦略を実現できます。

7位:TitanFX

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング7位はTiTanFX
引用:TitanFX公式サイト
海外FX業者名TitanFX
設立2014年
金融ライセンスVFSC(バヌアツ)
最大レバレッジ1000倍
スプレッド0.0pips~
スキャルピング制限なし
口座開設ボーナスなし
入金ボーナスなし
取扱銘柄数300種類以上
無料VPS条件付きあり
公式サイト公式サイト
TiTanFXの基本情報

自動売買(EA)におすすめな海外FX業者ランキング7位はTitanFXです。

TitanFXは、極狭スプレッドと業界トップクラスの約定力(99.98%)を特徴とし、取引コストと安定性を重視するプロトレーダーに支持されている海外FX業者です。

編集長

NDD方式を採用し、主要通貨ペアのスプレッドは業界最狭水準の0.0〜0.5pipsと低いため、自動売買における取引コストを大幅に抑えられます。

また、取引に関する禁止事項が少ないため、スキャルピングを含め、どのようなEAでも安心して運用できる自由度の高い環境が整っています。

海外FXで優秀な自動売買(EA)を選ぶときのポイント

自動売買で利益を出すためには、海外FX業者選びだけでなく、優秀な自動売買ソフトを選ぶことが非常に重要です。

ここでは、EAの性能と信頼性を判断するための具体的な指標を解説します。

海外FXで優秀な自動売買(EA)を選ぶときのポイント
  • バックテストとフォワードテストの結果が良い
  • 総取引数は1,000回以上を目安にする
  • 最大ドローダウンの目安は10%以下
  • PF(プロフィットファクター)が1.3以上
  • 口コミや評判が良いか

ぜひ、自動売買ソフト選びの参考にチェックしてみてください。

バックテストとフォワードテストの結果が良い

優秀なEAを選ぶためには、バックテストとフォワードテストの両方の結果が良好であるかを必ず確認しておきましょう。

テストの種類期間目安信頼性
バックテスト5年以上中程度
フォワードテスト1年以上高い
テスト結果の目安
  • バックテスト:過去の相場データを使ってEAのパフォーマンスを検証する方法
  • フォワードテスト:現在のリアルな相場データを使ってEAのパフォーマンスを検証する方法
編集長

テスト結果が公開されていないEAや、バックテストの結果だけが強調されているEAは信頼性が低いため、避けるべきです。

理想的な指標としては、デモ口座やリアル口座でのフォワードテスト結果が、バックテスト結果の80%以上の成績を維持できているEAです。

総取引数は1,000回以上を目安にする

自動売買(EA)の信頼性を判断するために、総取引数の多さも重要な目安となります。

総取引数が多いEAは、過去の相場のさまざまな局面で実績を積み上げたことが証明されており、統計的な信頼性が高いと言えます。

編集長

目安として、年間100回以上、長期で1,000回以上の取引実績があるEAを選択しましょう。

取引回数信頼性判定
1,000回以上高い十分な検証
500〜1,000回中程度実用可能
100〜500回低い要注意
100回未満不十分使用不可
取引回数による信頼度

総取引数が少ないEAは、過去の相場の一部しか経験していないため、エントリー条件が厳しくなったり、含み損を長く保有するリスクが高まるので注意が必要です。

最大ドローダウンの目安は10%以下

EAを選ぶ際は、最大ドローダウンの数値が小さいものを選ぶことが、長期的に運用を続けるために欠かせない要素です。

最大ドローダウンとは、EAを運用した際に、証拠金が最大でどれだけ減少したかを示す指標です。

編集長

この数値が大きいEAは、運用中に大きな損失を出すリスクが高くなります。

目安として、最大ドローダウンは20%以下、さらに安全性を重視するなら10%以下が推奨されます。

ドローダウン率リスク度推奨度
10%以下低リスク★★★★★
10〜20%中リスク★★★★☆
20〜30%高リスク★★☆☆☆
30%以上危険★☆☆☆☆
ドローダウン率の目安

自身のリスク許容度に合わせて、最適なEAを選びましょう。

PF(プロフィットファクター)が1.3以上

優秀なEAを見極めるには、PF(プロフィットファクター)が1.3以上のものが推奨されています。

PFとは、総利益額を総損失額で割った値であり、1回の取引で得られる利益の割合(収益の効率性)を示す重要な指標です。

PF値勝率目安取引特徴評価
1.5以上60%以上バランス型優秀
1.3〜1.555%以上実用的良好
1.1〜1.350%以上要注意平均
1.1未満50%未満使用不可不良
PFの指標目安

1.3以上のEAは、安定性と収益性のバランスが優れている傾向があるため、有力な候補となります。

編集長

ただし、PFが高いEAの中には、大きな含み損を抱えたまま決済を保留しているリスクの高いものもあります。

そのため、PFの数値だけでなく、成績グラフやドローダウンと合わせて総合的に判断しましょう。

口コミや評判が良いか

EAを導入する際は、口コミや評判が良いかを事前に確認しておくのが、信頼性を判断するための重要な要素です。

特に初心者は、どのEAが優れているかを自分で判断することが難しいため、実際に利用したトレーダーの評価やレビューを参考にするのは有効です。

編集長

たとえばEAのマーケットプレイスであるMQL5マーケットでは、すべてのEAのレビューを確認できます。

また、ネット検索でEAの評判を調べる方法もありますが、誇大広告や詐欺的な宣伝に惑わされないよう注意しましょう。

海外FXで自動売買(EA)を始める方法・手順

海外FXの自動売買(EA)は、MT4/MT5プラットフォームとEAソフトがあれば、比較的簡単な手順で始められます。

海外FXで自動売買(EA)を始める方法・手順
  • 自動売買(EA)に対応している海外FX業者で口座開設
  • 稼働させる自動売買ソフトをダウンロード
  • MT4/MT5に自動売買ソフトを追加する
  • 自動売買ソフトをチャートに適用
  • 自動売買取引を始める

ここでは、初心者の方でも迷うことなくEA運用をスタートできるように、EAの稼働までの具体的な手順を解説します。

自動売買(EA)に対応している海外FX業者で口座開設

海外FXで自動売買を始める最初のステップは、EAが許可されている海外FX業者で口座を開設することです。

各海外FX業者によって画面遷移は異なりますが、一般的な口座開設方法から取引までの流れは次のようになっています。

口座開設から取引までの流れ
  • MT4・MT5対応の海外FX業者を選ぶ
  • 公式サイトから口座開設ページにアクセス
  • 必要事項を入力し本人確認書類をアップロード
  • 口座の承認後、MT4/MT5をダウンロードしてインストール
  • 取得済みのログイン情報でMT4・MT5にログインして取引開始
編集長

また、XMTradingやVantage Trading、BigBossなど、口座開設ボーナスを提供しています。

ボーナスを活用すれば、自己資金なしでEAの使い勝手を試せるため、業者選びは重要です。

稼働させる自動売買ソフトをダウンロード

次に、MT4/MT5で稼働させる自動売買ソフトを入手し、ダウンロードします。

EAの主な入手方法は、以下の3つです。

EAの取得方法
  • 海外FX業者が無料で配布しているものを利用する
  • MT4/MT5のMQL5マーケットから無料でダウンロードする
  • MQL5マーケットなどから有料のものを購入する
編集長

無料で配布されているソフトは、有料のものよりも性能が劣る場合があります。

そのため、優秀なEAを探す際には、MQL5マーケットなど信頼できる販売サイトでバックテストやレビューを確認することが大切です。

MT4/MT5に自動売買ソフトを追加する

ダウンロードしたEAファイルは、MT4またはMT5のプラットフォームに追加(インストール)する必要があります。

具体的な手順は次のとおりです。

STEP
データフォルダを開く

MT4/MT5を起動し、メニューバーの「ファイル」から「データフォルダを開く」を選択します。

データフォルダを開く
STEP
MQL4/MQL5フォルダを開く

データフォルダ内にある、MT4は「MQL4」フォルダ、MT5は「MQL5」フォルダを開きます。

MQL4/MQL5フォルダを開く
STEP
EAファイルをコピー

その中にある「Experts」フォルダ(MT5は「Advisors」フォルダ)にEAファイルをコピーします。

EAファイルをコピー
STEP
MT4/MT5を再起動

ファイルをコピーし終えたら、MT4/MT5を再起動します。

再起動することで、EAがプラットフォームに認識され、利用可能な状態になります。

自動売買ソフトをチャートに適用

EAファイルをMT4/MT5に追加した後は、実際に取引を行うチャートにEAを適用させます。

まずは「ナビゲータ」ウィンドウから「エキスパートアドバイザ」を開き、表示されたEA名をチャートにドラッグ&ドロップします。

自動売買ソフトをチャートに適用

適用時にEAの設定画面が表示されますので、取引方法やリスク許容度などのパラメーターを適切に入力してください。

最後に「自動売買を許可する」ボタンをオンにしましょう。

「自動売買を許可する」ボタンをオンに設定

以上で自動売買(EA)の設定は完了です。

自動売買取引を始める

チャートへの適用とパラメーター設定が完了したら、いよいよ自動売買取引を始めることができます。

取引を始める前に、必ずデモ口座や小ロットでバックテストやフォワードテストを行い、EAの性能や現在の相場との相性を確認しておきましょう。

数週間の検証期間を経て、安定して利益が出せると判断できたら、少しずつロットを増やしていくのが安全な運用のコツです。

海外FXで自動売買(EA)運用する際の注意点

自動売買は非常に便利ですが、「自動=放置で稼げる」というわけではありません。

損失リスクを抑え、安定した運用を継続するために、ここでは特に気を付けるべきポイントを解説します。

海外FXで自動売買(EA)運用する際の注意点
  • スマホで自動売買(EA)はできない
  • MT4 / MT5には互換性がない
  • 自動売買(EA)が禁止されていないか
  • スキャルピング取引が認められているか
  • 定期的に自動売買(EA)の設定は見直す

自動売買(EA)で取引をする前には必ずチェックしておきましょう。

スマホで自動売買(EA)はできない

MT4/MT5にはスマホアプリ版がありますが、自動売買(EA)の新規インストールや詳細な設定は、基本的にスマートフォンでは行えません。

したがって、EAを24時間安定して稼働させるには、PC上でMT4/MT5を起動し続けるか、VPS(仮想専用サーバー)を利用した運用が必須です。

編集長

EA運用において、スマホアプリ版はあくまで「監視・確認・緊急対応用」として活用できるツールです。

自動売買(EA)における、実際の運用環境はPCとVPSで構築するのが現実的です。

MT4 / MT5には互換性がない

海外FXで主に使われるMT4とMT5には互換性がなく、EAソフトもそれぞれ専用に開発されているため注意が必要です。

つまり、MT4用に開発されたEAをMT5で使うことはできません。

一般的に、MT4用のEAのほうが種類が多く主流です。

編集長

しかし、MT5は64ビット処理によりMT4の約10倍の処理速度を実現するなど、機能面では優れています。

そのため、EAを選ぶ際は、利用したいEAがMT4用なのかMT5用なのかを必ず確認し、環境に適したプラットフォームを選択しましょう。

自動売買(EA)が禁止されていないか

自動売買(EA)を始める前に、利用を検討している海外FX業者がEAの使用を許可しているかどうかを、必ず確認してください。

ほとんどの海外FX業者はEAの利用を認めていますが、iFOREXなど一部の業者は、公式規約で自動売買の利用を禁止しています。

編集長

禁止されている業者で利用してしまうと、規約違反と見なされ、口座凍結や利益没収などのペナルティを受ける可能性があります。

そのため、自動売買を利用したい場合は、必ず各業者の規約をよく確認し、トラブルを未然に防ぎましょう。

スキャルピング取引が認められているか

スキャルピング取引に対応した自動売買(EA)を利用したい場合は、利用する海外FX業者でスキャルピングが禁止されていないか確認しておく必要があります。

自動売買は、わずかな値動きを高速かつ正確に捉えるスキャルピング戦略と非常に相性が良いです。

編集長

しかし、業者によっては取引間隔や注文頻度に制限を設けていることがあります。

特に、「一定秒数以内の決済禁止」といった規約がある業者でスキャルピングEAを使用すると、規約違反と見なされ、重いペナルティを受けるリスクがあります。

業者ごとの取引条件を確認し、自由度の高い環境を選ぶのがポイントです。

なお、スキャルピング取引が認められている海外FX業者は「海外FXのスキャルピングおすすめ口座ランキング!勝てない原因や禁止事項・手法も紹介」で解説しています。

定期的に自動売買(EA)の設定は見直す

自動売買(EA)を導入した後も、定期的なモニタリングと設定の見直しを行うことが、安定した収益を継続するために必須です。

相場は常に変化しており、過去のデータに基づいて作成されたEAが、必ずしも現在の相場に適合するとは限らないからです。

編集長

相場の変化によって急に稼げなくなることは珍しくありません。

したがって、最低でも1日1回は自動売買の成果をチェックしましょう。

関連するよくある質問

海外FXの自動売買(EA)に関して、初心者トレーダーからよく寄せられる疑問や質問をまとめました。

関連するよくある質問
  • 自動売買でおすすめの海外FX業者は?
  • FX自動売買は儲かる?
  • 自動売買(EA)が禁止されている海外FX業者は?
  • 自動売買とコピートレードの違いは?
  • 海外FXの自動売買はスマホでも利用可能?
  • FX自動売買をおすすめしない人とは?

より安全で効率的な取引を進めるためにも、事前に疑問点を解消しておきましょう。

自動売買でおすすめの海外FX業者は?

自動売買(EA)におすすめの海外FX業者は、XMTradingやExness、AXIORYなどが挙げられます。

特にXMTradingは、約定力の高さに加え、口座開設ボーナスや無料VPSの提供など、初心者でも低リスクで始められる環境が整っているためおすすめです。

編集長

一方、Exnessはレバレッジ無制限と極狭スプレッドが特徴で、高頻度取引を行う経験豊富なトレーダーにとって非常に魅力的です。

EAを最大限に活用するためには、自身の取引スタイルに合わせて、ボーナスも含めた条件を比較して選びましょう。

FX自動売買は儲かる?

自動売買(EA)で実際に稼ぐことは可能ですが、「必ず儲かる」「100%勝てる」という保証は一切ありません。

その理由は、EAの性能が相場環境に左右されるからです。

編集長

相場は常に変動しているため、どんなに優秀なEAでも損失が出る可能性があります。

成功の鍵は、優秀なEAを選ぶこと、適切な資金管理、そして市場環境の変化に応じた設定の調整にあると言えます。

したがって、「絶対に儲かる」という誇大広告を信じるのではなく、EAはあくまでツールとして捉えましょう。

自動売買(EA)が禁止されている海外FX業者は?

自動売買(EA)の利用が公式に禁止されている海外FX業者として、iFOREXが挙げられます。

編集長

利用すると口座凍結や利益没収といったペナルティを受ける可能性があるので注意してください。

また、自動売買を認めてはいるものの、一部の業者では特定の口座のみ自動売買を禁止していたり、スキャルピングなどの高頻度取引を制限している場合もあります。

EAを利用する前には、必ず各業者の最新の利用規約を細部まで確認するようにしましょう。

自動売買とコピートレードの違いは?

自動売買(EA)とコピートレードは、どちらも自動で売買が行われますが、トレード判断の主体に明確な違いがあります。

スクロールできます
項目自動売買(EA)コピートレード
トレード判断の主体プログラムが機械的に実行プロのトレーダーの裁量取引をコピー
費用の種類EA購入費、VPS月額費用など成功報酬、取引手数料など
特徴感情を排除した一貫した取引が可能プロの戦略をそのまま利用できる
自動売買とコピートレードの違い

コピートレードは、プロのトレーダーが行う裁量取引を自分の口座にコピーして取引する手法です。

編集長

一方、自動売買(EA)は、プログラムされたルールに従ってコンピューターが主体で取引判断を行うシステムです。

また、費用面でも2つには大きな違いがあります。

自動売買では有料ソフトの購入費用やVPSの月額費用がかかるのに対し、コピートレードでは成功報酬や手数料が発生する場合があります。

海外FXの自動売買はスマホでも利用可能?

自動売買(EA)は、新規インストールや詳細設定といった主要な操作はスマートフォンではできません。

しかし、MT4/MT5のスマホアプリを利用すれば、取引状況の確認や緊急時の決済操作は可能です。

編集長

外出先でも口座残高や保有ポジションをチェックできるメリットがあります。

ただし、EAを24時間安定して稼働させるには、VPS(仮想専用サーバー)を利用したPC上での運用が必須です。

FX自動売買をおすすめしない人とは?

自動売買(EA)は便利なツールですが、主に次のタイプの人にはおすすめできません。

FX自動売買をおすすめしない人
  • 完全放置で稼げると考えている人
  • 短期的な大儲けだけを狙う人
  • 資金に余裕がない初心者やコストを極度に嫌う人

EAは、完全放置で稼げるわけではなく、相場環境に応じて設定の見直しや定期的なモニタリングが欠かせません。

編集長

そのため、完全自動を期待している人には向きません。

時間を効率的に使いたい人や感情的な取引を避けたい人など、長期的な視点で資産形成を目指す方におすすめの手法です。

まとめ

この記事では、海外FXで自動売買(EA)を始めるための基本知識や、最適な業者とEAの選び方を解説しました。

自動売買は、感情に左右されず24時間自動で取引できるため、忙しい方や初心者でも効率的な資産運用が可能になります。

編集長

ただし、自動売買はあくまでツールであり、「放置しておくだけで稼げる」というわけではありません。

EAのテストや定期的なモニタリングが非常に重要です。

これからEA運用を始める方は、まずは本記事で紹介した信頼性の高い業者を選びましょう。

この記事を書いた人

USGFX合同会社は、海外市場とテクノロジーの融合を追求するFX専門会社です。
「FX×グローバル」という理念のもと、世界の市場を一つの画面で捉える独自の視点と最先端技術を活かしたサービスを提供しています。
国境を越えたFXトレードの可能性を最大限に引き出し、日本のトレーダーが世界市場で競争力を持つための環境を創造することを目指しています。
情報発信においてもFXの専門家やプロトレーダーに監修をしていただきながら、正確な事実を忖度なしでお届けします。

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